大柳建具工業株式会社

本物を見て、触って、温もりを感じ、生きている事を知る。

現代では工業製品の発展により、本物の木と思っていた木製品が「木の様に近づけた」木風の製品が出回るようになってきました。本物の木製品が当たり前の時代を知っている人たちはその違いがすぐに見分けが付きますが、木風の製品が出回りだした時代に生まれた人たちは、本物を見た経験がないとその違いがわかりません。今後は木の事を知るには自ら能動的に学んでいかなければ、木とはなにか 、本物とはどんなものか益々分からなくなっていくと思っています。 「本物が全て」ではないですが、本物であるからこその良さ・価値を伝えていき、ご理解頂ければと思います。
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