本当に良いモノ、
一生モノと言われる「品」をお届けしたい。
木は生き物であり、一つ一つ表情が違い個性がある。
機嫌が良い時もあれば悪い時もある。(温度や湿度の変化)
良い所は伸ばし、悪い部分は見直す。
そんなふうに工夫して向き合っていくモノである。
私たちが手がける木の品は、
そんな木の特徴と向き合いながら、
デザイン、使い勝手、ディティールにまで気を配り、
職人としてのこだわりを追求して創り上げていく。
私たちが一番大事にしているのは、
その木のこだわりの品がお客さまの手にわたった時、
いかにかわいがって使って頂くか、育てて頂くか、
それに値する品であるかという点である。
使い手に手をかけてもらうことで、
時が経つごとに良い味となる。(経年変化)
そして初めて、木が活かされることになり、
本当に良いモノ、一生モノの品をお届けできたことになる。